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座談会CROSS TALK

入社5年目までの若手社員による座談会の様子をお届けします。

菱友システムズって、
実際どんな感じ?

どんな仕事をしているの? 
どんな人たちが働いているの?
そんな素朴な疑問に対し、入社5年目までの若手社員4名が回答します。
入社後に目にしたリアルについて、率直な思いを語ってもらいました。

  • 吉田 茉有

    プロジェクト・品質管理部 
    システム開発(ソフトウェア開発)

    吉田 茉有
    Mayu Yoshida

    2019年入社
    文学部 フランス語
    フランス文学科卒

  • 寺一 彰人

    エンタープライズソリューション事業部 
    システム開発(インフラ構築)

    寺一 彰人
    Akito Teraichi

    2021年入社
    情報社会学部
    情報社会学科卒

  • 三瓶 美鈴

    デジタルイノベーション部 
    システム開発(ソフトウェア開発)

    三瓶 美鈴
    Misuzu Sambe

    2022年入社
    コンピュータ理工学部
    コンピュータ理工学科卒

  • 長野 弘晃

    デジタルイノベーション部 
    システム開発(ソフトウェア開発)

    長野 弘晃
    Hiroaki Nagano

    2021年入社
    理工学研究科
    システム数理専攻

菱友システムズに入社を
決めた理由は?
吉田
吉田

私の学校では毎年菱友による説明会が開催されていて、そこで同じ文学部卒の先輩が説明しているのを見て興味を持ちました。実際に文系出身でも活躍している先輩がいるように、しっかりした研修制度があることが決め手となり入社しました。

寺一
寺一

私はIT業界で働いている兄の勧めで業界研究をスタートしたのですが、菱友はさまざまな業種の企業と取引をしていて、航空宇宙関連などのユニークな仕事を行っているところに惹かれました。面白そうな会社だな、いろんなことができそうだなと思いました。

三瓶
三瓶

私も菱友の幅広い業務内容に惹かれたのがきっかけです。大学ではコンピュータ理工学を専攻していたので、それらを生かせる職種のSEとして働きたいと考えていました。

長野
長野

私も自分の専門性を生かしたいと思い、デジタルビジネス事業に注力している菱友を選びました。大学・大学院では統計学を学んでいたのですが、選考段階で採用担当者や人事の方が私の経歴やスキルを高く評価いただいているのを感じ、入社を決めました。

吉田
吉田

IT企業ということでピシッとした会社を想像していたのですが、いざ入社したら皆さん優しく迎えてくださって、すごく馴染みやすい会社でしたね。

長野
長野

確かに、面接の際に感じた社員の方々の人柄や雰囲気の良さも決め手でしたね。書類も丁寧に見ていただけましたし、学生の言葉にもきちんと向き合っているんだなと。自然と「こういう人たちと一緒に働きたいな」と思えました。

現在の仕事内容を
教えてください。
三瓶
三瓶

大手総合重機メーカーの倉庫物流の自動化・知能化案件に参加しています。私はまだ1年目なので、現在は数値シミュレーションのチェック等を行っています。また、データサイエンティストを目指して、Pythonを学習したり経済産業省「マナビDX Quest」に参加したりしています。

長野
長野

私は三瓶さんと同じ部署ですが、データ分析業務を担当しています。具体的にはお客様の金融データを取り扱い、利用者の特性把握や利用予測といった分析モデルの提案を行っています。

寺一
寺一

私は主に一般企業向けのインフラ構築及び保守運用業務を行っています。具体的にはサーバー構築、ネットワーク構築などの基盤的な部分の設計・構築・導入業務です。

吉田
吉田

私の部署ではプロジェクト案件の管理や、提供するサービスの品質に関わる企画、改善等を行っています。昨年までは開発の現場にいましたので、その経験を活かして品質管理に関わる社内システムの管理も担当しています。

仕事にやりがいを感じるのは
どんなときですか?
長野
長野

お客様に納得していただける分析結果を出すためには、主観だけではなく客観的な視点も大事になりますので苦労も多いですが、努力を重ねてお客様に認めていただけると非常にやりがいを感じます。

寺一
寺一

そうですね。私の場合は案件によって求められるインフラ構成が異なるので、それを踏まえて設計していく必要がありますが、時としてトライ&エラーで構成をつめていく必要があり、うまくいったときは爽快な気持ちになります。

三瓶
三瓶

まだまだ勉強の毎日ですが、思った通りの分析結果が出たときとか、すらすらとコードを書けたときとかに小さな達成感を得ていますね。

吉田
吉田

私の仕事は一人で何かを作り上げるのではなく、チームとして作り上げていくものなので難しく感じることはありますが、メンバーと助け合いながら仕事を進めることが楽しいですね。お客様と菱友のメンバー、みんなの役に立っていると思えることが一番のやりがいです。

長野
長野

普段は別々に作業していても、困ったときは助けてくれる文化がありますので、安心して働けています。その上で自分の得意分野を評価して任せてもらえているので、期待に応えることがやりがいにもつながっていると日々感じています。

寺一
寺一

私の部署は案件ごとに担当者を決めているので、自分が中心となって進めていく必要があるのですが、営業の方と一緒に客先訪問したり、わからないことはすぐ先輩に聞いたり、いろいろと助けてもらっています。

社内の雰囲気や職場環境、
働きやすさは
どうですか?
吉田
吉田

落ち着いた雰囲気だと思いますが、社員同士の仲はすごくいいですね。在宅勤務も多いのですが、頻繁にミーティングや進捗確認をして、自然とお互いを気遣い合えるようなムードがあります。

三瓶
三瓶

OJTのトレーナーの先輩は、業務相談はもちろん、プライベートのことや雑談なんかも気軽に話しやすいです。

寺一
寺一

私もOJTを受けていますが、トレーナーさんとは年齢が離れているので、実の息子のようにかわいがってもらっています(笑)。

長野
長野

働きやすさでいうと、有給休暇はかなり柔軟に取れますね。例えば、飛び石連休をつなげて大型連休にする人も多いです。

寺一
寺一

私は金曜日に午後半休をよく使います(笑)。夏季休暇は固定ではなく、有給休暇とは別に特別休暇として取得できるので、旅行などの計画も立てやすいと思います。体調不良などの急な休みも、フォロー体制が整っているので取りやすいですね。

三瓶
三瓶

フレックス制度や在宅勤務制度も充実しているので、プライベートとの両立も図りやすいと思います。

吉田
吉田

私は金曜日にフレックスで早めに退社して、趣味の舞台やライブの夜公演に駆けつけて…と、メリハリをつけて頑張れています。

三瓶
三瓶

私は1年目ということもあって残業はほとんどしていないのですが、皆さんはどうですか?

長野
長野

2年目に入って少し増えましたが、常に忙しいということはないです。

教育・研修制度について
教えてください。
三瓶
三瓶

はじめに3ヶ月間の新入社員研修があり、基本的なビジネスマナーやITの基礎、例えばセキュリティとかアプリケーション、代表的なプログラミング言語等について学びました。その後さらに2ヶ月かけて実際にアプリを開発するという研修があり、そこでより実践的なプログラミングを学ぶといった感じでしたね。

吉田
吉田

文系出身でIT企業に入社して、ついていけるのかなと私自身不安に思っていたんですが、基礎からていねいに教えてもらえて助かりました。それでもレベル差がついてしまうことはありましたが、個々の理解度に合わせてチームを分けたりと配慮してもらえたおかげで、最後までついていくことができましたね。

三瓶
三瓶

私は大学時代に一通り学んではいたんですけど、要件定義から設計、開発、実装、テストと、実際の開発フローに沿った一連の仕事の流れの体験を、配属前にしてもらえたことは良かったなと思います。

長野
長野

技術面以外でも、チームを組んで課題にあたることで、チームワークやコミュニケーションについても学ぶことも多かったですね。

寺一
寺一

部署によってはそれぞれの業務内容に応じた資格取得を推奨されることがあるので、勉強している人は多いですね。

長野
長野

私の部署ではG検定やE資格、統計検定といった、データサイエンス系の資格取得を推奨されています。試験勉強を進める中で基本的なIT知識が身につくので、おのずと業務理解度も深まるのではと思います。私は統計検定準1級の取得が早かったので、他の方の参考にと合格体験記を書いたりもしました。

吉田
吉田

学習することはたくさんありますが、仕事に活かすための資格なので、先輩方が「勉強も業務の内だよ」と積極的に時間を作ってくださるのもありがたいです。

今後の目標を
教えてください。
長野
長野

まずはデータサイエンティストとして一流になることですね。今までいろいろな案件を経験しましたが、まだまだ実力不足と感じるところがあるので、日々向上心を持ってより専門性を深めていければと思います。そして、いずれはデータサイエンティストたちをマネジメントするような立場でも活躍できる人材になっていきたいです。

寺一
寺一

私の部署は年齢層が高めなのですが、その分すごいエキスパートの方ばかりで本当に尊敬しています。そんな先輩方を不安にさせないよう、まだまだ足元にも及ばない私ですが、ゆくゆくは肩を並べられるくらい技術力をつけたいと思いますね。

吉田
吉田

入社してしばらくは開発の現場で、上からの指示を受けて動くという形でしたが、今は品質管理の部署ということで、自ら俯瞰して見る目を養うポジションにいます。この経験を活かして、将来は開発と運用にまたがる幅広い視点から、人と人とをうまく結んで、会社全体がうまく回るように支援できる人になっていけたらと思っています。

三瓶
三瓶

ITはどんどん新しい技術が出てくる分野なので、常に自分も成長していくことが目標です。まずは現在行っているAI実装やデータ分析の技術力を磨いて、いろんなことを任せてもらえるようになりたいです。そして、自分自身の成長だけでなく、周りの人も助けられるようになれたらと思います。

最後に、学生の方々への
メッセージをお願いします。
三瓶
三瓶

就活は自分のやりたいことを明確にすることが、うまくいくコツだと思います。そうじゃないと面接でしゃべる言葉が作り物になってしまうので。私も自分が本当にやりたいことを話したからこそ、それを受け入れてもらえたのかなと思います。ぜひ素直な気持ちをお話ししてみてください。

長野
長野

企業選びのポイントとしては、自分の軸をひとつ定めておくといいと思います。私はそれが「データサイエンスを極める」でしたが、企業側から見ても私の強みがわかりやすかったのかなと分析しています。あれもこれもやりたいでは、逆に何をやりたいんだろうと思われる可能性もあるので、自分の中でブレない軸を定めることをおすすめします。

寺一
寺一

社会人生活は長いので、すごくいろいろな経験ができると思うんですが、逆に学生のうちしか経験できないこともあるので、学生生活を思いっきり楽しんでほしいです。もちろん就活は大事ですが、学生時代というある意味で特権的な立場を使い切ることも同じくらい大事にしてほしいですね。

吉田
吉田

リモートワークが当たり前になり、直接顔を合わせる機会の少ない世の中ですが、だからこそ自分から積極的にコミュニケーションをとることを心掛けてほしいなと思います。自分で知識を得るのも大切だと思いますが、会社や仕事のことで分からないことは先輩に聞く、一人で抱え込まずに相談するというのを心がければ、周りからも大切にされて活躍できる人材になれると思います。ぜひ頑張ってください!

※2023年3月時点の情報です。

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