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憧れの航空宇宙関連の仕事で、技術者としての腕を磨いています。

解析・設計

小澤 賢翁

2016年入社
航空宇宙エンジニアリング・ソリューション事業部
理工学研究科 交通科学専攻 修了

仕事内容

航空宇宙に関連する設計や解析をする事業部で、燃焼に関する数値を解析しており、計算格子の作成から計算の実行、結果の検証までを行っています。
現在は、設計時間の短縮やコストを抑えるために、使用している解析ソフトの計算がどのくらい正確に実験結果を模擬できているのかを検証しています。実験をしなくてもある程度予測が可能となることを目指すためです。

ある日のスケジュール

  • 8:30

    出社。メールチェックをします。

  • 9:00

    朝礼で1日の予定を確認。

  • 10:00

    前日に行った計算の結果を確認。

  • 12:00

    昼休憩。同期や後輩と一緒に食べています。

  • 13:00

    計算が上手くいっていれば、数字の羅列を可視化し検証。

  • 18:00

    退社。

どんな学生時代を過ごしていましたか?

幼少の頃から飛行機に憧れを抱き、大学では航空機の設計の知識が学べる学部に進学しました。パイロットになりたいという漠然とした夢もあったのですが、大学での研究を通じて数値解析に興味を持ち、のめり込みました。研究室では、高速燃焼について実験と数値解析の両方から現象の解明を行っていました。

入社を決めた理由は?

航空宇宙分野において設計・解析という立場で携わることができることに魅力を感じたからです。学生時代に学んだことが活かせるので、仕事内容もマッチしていると感じました。
また、職場は活気にあふれていて、活躍できそうな環境だと思ったからです。

やりがいを感じるのはどんなときですか?

数値解析では実験を正確に予測することが求められるので、試行錯誤しながらも高精度な解析結果が得られたときはやりがいを感じます。
航空機は最先端のものづくりなので、まだ知らないことも多いですが、その分発見がありとても面白いです。

職場の雰囲気はどうですか?

活気があり、とても話しやすい雰囲気です。困ったことがあっても先輩に相談すると解決の糸口がつかめることが多いので心強いです。

今後の夢や目標を教えてください。

燃焼解析技術の向上が目標です。解析条件の設定などをする際に「これだ!」と閃くことがあるのですが、そんな閃きを数多く経験し、新しい発見を続けていきたいです。
将来的には燃焼だけに限らず、流体解析の広い分野で活躍できるような技術者になりたいです。

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