デジタルビジネス

概要

AIやIoT、ビッグデータ分析、ARなどのデジタル技術を組み合わせ、ものづくりの現場での課題解決をサポート。新技術を活用して「これまでできなかったこと」を実現し、新たな価値創出を支援します。

紹介動画

デジタル技術を活⽤したDX⽀援

ARView2

教育DX

AI活用支援

AI-OCR活用支援

BI活用ソリューション「DataFlexus」

RPA活用支援

AR作業指示システム

AI監視システム

コンパクト棚卸

サービス詳細

AI・データ活用支援

機械学習やディープラーニングなどのAI技術によりビッグデータを有効活用し、お客様の持続的なイノベーションを支援します。

専門エンジニアがAI活用を支援

  • PoC支援

    課題解決に向けたAI技術の選定からモデル設計、有効性や価値の評価・検証を行います。

  • ビッグデータ分析

    ビッグデータを様々な角度から分析し、企業活動に有益な情報や新しい知見の発見を支援します。

  • AIモデル開発

    AIモデルの開発要件をヒアリング・整理し、機械・深層学習のスクラッチ開発やツール・APIを利用したモデルの開発を行います。

  • AIツール導入拡張開発

    音声認識システムや、チャットボット、データ分析プラットフォーム、BIツールなどの導入・構築および拡張開発を行います。

  • 「Azure OpenAI Service」活用サービス
    • Azure OpenAI Serviceを利⽤することで、⼊⼒データを学習に利⽤させずにAzure AD認証などのセキュリティサービスを組み合わせたセキュアな⽣成AIの利⽤環境を構築します。
    • Microsoft Teamsと連携することで、短期間でAzure OpenAI Serviceを呼び出すUI提供を実現します。
導入事例
  • 船舶の脅威度判定モデル開発
  • UAV搭載カメラによる画像識別
  • 故障予兆検出モデル開発
  • コールセンター業務の高度化
  • 音声認識を活用した議事録作成支援ツール導入
  • 生産設備情報収集システムの構築
  • チャットボットの導入

BI活用ソリューション「DataFlexus」

BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールは、企業内部の情報システムに蓄積されるデータを集約・分析し、可視化することで、意思決定や経営計画に役立てるツールです。
当社のBI活用ソリューションである「DataFlexus」は、市販のBIツールを用いてグラフやダッシュボード等のテンプレートを活用しながら、業務データを集約・分析・可視化し、さまざまな活動シーンにおいてPDCAサイクルの高度化を支援するデータ活用サービスです。

「DataFlexus」の特徴

  • 多次元データモデリングサービス

    当社のこれまで培ってきた知見を活かして、ユーザーセルフでの対応が困難な、データ可視化のための多次元データモデリングをユーザー要求、パフォーマンス性、メンテナンス性を考慮しながら整備します。特にエンタープライズビジネスレベルのデータ可視化要求に対しては非常に重要なプロセスになります。

  • マルチBI対応のデータ可視化サービス

    特定のBIツールに限定せず、各種の市販BIツールやチャートライブラリを使った作り込み型の可視化等、お客様の幅広いニーズに対応しながら、柔軟かつスピーディーにさまざまなモノづくりデータを組み合わせたデータの可視化に対応します。

  • デジタルソリューション連携サービス

    当社デジタルソリューションの他サービスとの連携を図ることで、AIによる予測結果の視覚化、IoT基盤へのモニタリングチャートの組込みといった高度なデータ利活用ニーズや、データ連携が困難なシステムに対するRPAを活用したデータの自動取得等にも柔軟に対応します。

導入事例
  • 製造部門向け「コスト分析、KPI管理」
  • 経理部門向け「損益集計」
  • 人事総務部門向け「残業等各種統計資料」
  • 企画・生産管理部門向け「損益・CFシミュレータ」等の開発

RPA(業務自動化)

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、手作業で実施していた定型的なパソコン操作などをロボットで自動化するソフトウェアです。AIやデータ分析ソフトなどと連携することで高機能ロボットや知的作業代行ロボットへの進化が期待されています。お客様のニーズ・業務内容に即した最適なロボットを開発し、導入後の運用を支援します。

生産性の向上

従来、手作業で実施していた事務・管理業務などをRPAに代行させることにより、高速でミスのない作業が実現し、属人化が解消します。RPAは、生産性向上の有効な手段として注目を浴びています。

RPAの導入をトータルにサポート

当社には、RPAの開発技術者が多数在籍しており、RPAの適用範囲の明確化・選定から設計、開発、保守運用に至るトータルなサービスを提供し、お客様の要望に広く対応します。

導入事例

造船・重機メーカー様

  • 財務/経理業務・人事/労務業務・営業業務・IT利用申請業務
  • システム構築時データ移行 他

AI-OCR

AI-OCRとは、FAX・帳票・書類などの文字を人工知能の技術を活用して認識し、必要な文字を読みとりデータ化するソリューションです。レイアウトが異なる複数帳票の項目抽出を自動化することで、紙媒体を扱う業務プロセス全体の効率化を支援します。

高い文字認識率

機械学習やディープラーニングなどAIの技術活用により、手書き文字を含めた認識率が向上しており、従来のOCRでは認識できなかった文字も読取可能。

非定型帳票も読取可能

AI-OCRでは非定型の帳票に対応しており、様々なフォーマットで作成された帳票から抽出したいデータを柔軟に読み取る事が可能。

RPA連携でさらなる効率化が可能

AI-OCRでデータ化する事により、RPAとの連携が容易になり、作業時間の短縮や入力ミスの削減も可能。

導入事例
  • スペックシート
  • プロセスデータシート
  • 請求書 他

生産現場
支援ソリューション

AR(拡張現実)やRFID(無線周波数識別)、AI(人工知能)などの先進技術を活用して、現場作業の効率化や施工状況チェックによる手戻りの低減、安全性の向上等を図るためのソリューションを提供します。

AR活用ソリューション

AR(Augmented Reality:拡張現実)技術を利用して、建設・製造・教育など多様な分野における現場作業の効率を飛躍的に向上させる革新的ソリューションを提供します。

  • AR可視化システム「ARView2」

    タブレットで構造物や埋設物のCADデータをもとにAR表示することで、情報の直感的な理解を深め、製造現場・建設現場の現場DXを強力にサポートします。

  • AR作業指示システム

    スマートグラス活用によりハンズフリーでの作業効率化、自動認識による品質確保を同時に実現。「端末で手がふさがる」「実績入力が煩雑」など作業者のシステム利用負荷を軽減します。

  • ARバイタル監視システム

    バイタルセンサーや温度等の環境センサーと連携、複数の人・場所の状況を集約してAR表示、ネットワーク経由での情報共有・アラート通知により危険状態の察知をフォローします。

導入事例
  • ⼤⼿ゼネコン様向け 構造物・埋設物可視化/施⼯チェック/プロモーション
  • ⼤⼿製造業様向け 施⼯チェック/設備保全/プロモーション
  • ⼤⼿エンジニアリング業様向け 施⼯チェック/作業進捗実績・検査実績⼊⼒
  • ⼤⼿製造業様向け ⾃社製造拠点内の既設構造物・埋設物可視化/施⼯チェック
  • 某大学様 実習授業バイタル監視

株式会社菱友システムズは、IT技術を通して
学校教育のDXを支援する活動を行っております。

DX

RFID活用ソリューション

RFIDによる正確なトラッキングは、手作業の大幅削減と人為的ミス防止に効果的で業務の生産性向上に貢献します。拡張性の高いRFIDソリューションで小規模導入からご提案します。

  • コンパクト棚卸

    ハンディ端末1台でRFIDタグの発行から一括棚卸まで幅広く対応。手作業の棚卸にかかっている時間を大幅短縮し、資産管理や備品管理にも効果的です。

  • ピッキングランプ点灯アプリ

    在庫棚に設置したソーラー充電式ピッキング用ランプをRFIDの電波で点灯、取出/補充の場所を視覚的に指示することで作業ミスを防止します。

  • 入出荷物流管理アプリ

    複数拠点を循環するケースやパレットをRFIDで識別し通過情報を自動送信。RFIDタグへの最新データ書込もハンディ端末で完結します。

  • QR/RFID紐付けアプリ「RFID Link」

    QRラベルとRFIDタグの紐付けを簡単操作で実現し、RFIDタグ導入時の初期データ書込を不要とするスマートフォン対応アプリ。

デジタルピッキングシステム

工場や物流センターにおいて、商品や部品が保管されている棚にデジタル式の表⽰器を付け、表⽰器の作業指⽰に従って⽬的の商品や部品をピッキングする(摘み取る)ための作業⽀援システムです。

  • ミスヨケD.P.S.

    ⽣産現場で培われた技術で、頻繁な⽣産変動に強く低コストで運⽤可能なシステムを提供いたします。特徴:①システム1式で1,000点以上をカバー、②設定のみでエリア構成を変更、③PC1台でスモールスタート可能

AI監視システム

AI技術を用いて人や車両を検知、リアルタイムで異常を通知して迅速な対応を支援するツールです。効率的な監視業務の運用管理を実現します。

  • AI監視システム

    人の目ではチェックしきれない広範囲の監視業務をAI分析機能搭載の監視システムでサポート。侵入検知や顔/ナンバープレート認識・転倒検知により問題の発生を素早く検出して初動対応を迅速化します。

位置情報測位・可視化ソリューション

RTKやSLAMなどの自己位置測位技術と、ARやIoTといったデジタル技術を組み合わせ、位置情報に関する課題解決を支援します。

RTK:Real Time Kinematic (GPS)、 SLAM:Simultaneous Localization and Mapping

  • 高精度屋外ロケーション管理

    資材・車両・人員の運用効率化のために必要不可欠なロケーション管理。
    旧来型GPSは5~10mの誤差があり詳細な所在管理には精度不足でしたが、小型高精度レシーバでセンチメータ級のロケーション管理を実現します。

  • 屋内ロケーション管理

    工場・倉庫での作業ロスを減少させるため、ソーラー充電式ビーコンやARマーカ認識など費用対効果の高い技術で物流を見える化、複数拠点をシームレスに連携可能なリアルタイムロケーション管理をご提案します。