導入事例：デジタルピッキングシステム（ミスヨケD.P.S.）導入

デジタルピッキングシステム（ミスヨケD.P.S.）を導入し、部品組付け工程の作業効率化を実現

こちらの製造業のお客様では、工業製品の生産における、部品組付け工程の作業スピード向上が課題となっていました。
当社のソリューションであるデジタルピッキングシステム（ミスヨケD.P.S.）の導入によって、作業効率が大幅に向上、加えて属人化の解消が実現しました。

工業製品の中でも、構成部品が多い製品の生産においては、部品組付け工程の作業効率が生産数に大きな影響を与えます。
こちらの工業製品メーカー様でも、部品組付け工程の作業スピードの向上が課題となっていました。1人の作業者が複数部品の組付けを行っており、また、製品ごとに組み付ける部品が異なることから、部品の確認に多くの時間が必要となり作業効率が低下していました。

本製品の導入により、作業者が部品の確認を行う負担が軽減されました。従来2人で実施していた作業が1人で対応可能となるなどの改善も図られ、作業効率が大幅に向上しました。また、初心者による作業でも熟練者と同等の作業品質が確保され、属人化の解消にもつながりました。現在も機能拡張による改善が随時行われ、他の生産工程・生産拠点への適用も進められています。