
ゼロからIT知識が
身につけられる環境です。
ICTクリエーションセンター
言語文化学部 中国語科 卒業
私のキャリア
- 入社1年目
- インダストリーソリューション事業部に配属、12月にICTクリエーションセンターへ異動。SQLや高速開発ツールの技術を身につけながら資格取得に励む。
- 入社2年目
- 高速開発ツールを用いたさまざまな開発案件を通して、開発の腕を磨く。
- 入社3~4年目
- 基幹システム刷新プロジェクトのメンバーとして、システムテストでの不具合対応や問い合わせ対応を担当。
仕事内容
お客様のグループ会社を含む基幹システム刷新プロジェクトのメンバーとして、アプリケーション開発に携わっています。設計からテストまでをメインの担当領域としており、本番稼働に向けたシステムテスト・ユーザーテストにおける不具合や問い合わせに日々対応しています。
最近では新人や後輩のフォローを任されることも多くなってきました。
- 9:00
- 出社。メール確認。
- 9:30
- 朝会で報告事項を共有。
- 10:00
- 開発作業。新人や後輩のフォローも行う。
- 12:00
- 昼休憩。
- 14:00
- 社内打ち合わせ。
- 15:00
- 夕会で進捗状況を共有。
- 16:00
- 開発作業。
- 17:45
- 退社。
Q どんな学生時代を過ごしていましたか?

大学では中国語を専攻し、英語の教員免許も取得するなど、語学の習得に特に力を入れていました。語学力がついてくるにつれて、海外のニュースやSNSの情報を身近に感じられるようになり、自分の視野も広がっていったように感じます。
また、飲食店でのアルバイトを4年間続けていました。チームコミュニケーションや「報連相」の大切さ、新人へのフォローの仕方など、アルバイトを通して学んだことは、現在の仕事にも役立っています。
Q 入社を決めた理由は?

就活当時はちょうど新型コロナウイルスが流行り始めた年で、面接も対面からリモートに切り替わっている会社が増えていました。その中でも菱友システムズは、採用担当者のサポートが手厚く、リモート面接前に「パソコンでの接続は問題なさそう?」とわざわざ電話をかけてくれたんです。そのような些細なところから「きっといい会社なんだろうな」と感じました。
正直なところ、私はそれまでExcelの関数も使ったことがなく、IT業界に進むことにやや不安を感じていました。しかし、3ヶ月間の新人研修や2年間のトレーナー制度が設けられており、資格取得に向けたサポートも充実している菱友システムズなら「IT未経験の私も安心してスタートできる」と思えて入社を決めました。
Q やりがいを感じるのはどんなときですか?

プログラムが想定通りに動いたときです。不具合の要因を一つずつ検証して取り除き、根本原因を突き止めて、全て修正できたときは晴々とした気持ちになります。また、プログラムを美しく書けたときも達成感を覚えますね。1〜2年目はとにかく形にすることだけを考えて仕事をしていましたが、今は誰が見ても理解できるようにシステムの構成要素を配置したり、コメントを残したりすることを意識しています。
とはいえ、プログラミングを始めてからまだほんの数年。少しでも疑問点や懸念点があれば、積極的に上司や先輩に聞いて解決するようにしています。その際は、ただアドバイスをいただくだけでなく、自分なりに一度解決策を考えて、それをベースに質問することを心がけています。
Q 菱友システムズの働きやすさはどんなところにありますか?

人材育成制度が充実しており、社員一人ひとりのスピードやレベルに合わせて育成しようとしてくれるところです。入社後の新人研修では、ITの基礎を学ぶ座学、Javaを使用したシステム開発、実際のシステム開発の流れに沿った演習といった、実践的かつ多彩なプログラムが用意されていました。
プログラミング言語の構造や単語の意味を理解していく過程は、外国語を学ぶのと似ています。最初のうちは慣れるのに苦労したものの、理系の同期に教わったり、文系の同期と励まし合ったりしながら地道に習得していきました。くじけそうなときでも諦めなかったからこそ、やりがいのある仕事が今できているのだと思います。
Q 今後の夢や目標を教えてください。

現在はプログラマーとして開発に取り組んでいますが、今後は、お客様のニーズを取り入れながら1からシステムを作り上げられるようなSEになりたいです。具体的には、業務効率化や生産性に寄与するサービスやソリューションに関わっていきたいと考えています。
このような理想の姿に近づくためには、身近な先輩から学ぶことが近道です。文系・理系にかかわらず、様々なバックグラウンドを持つ人が活躍している会社なので、自分が持っていなかった視点や技術に触れられる機会が多いことも、当社の魅力かもしれません。