
SEとして高みを目指しています。
ICTクリエーションセンター
環境情報学部 環境情報学科 卒業
私のキャリア
- 入社1〜2年目
- ICTクリエーションセンターに配属。プログラミングや設計書作成など、上司のサポートを受けながら仕事の基礎を覚える。
- 入社2~3年目
- ローコード開発ツールを用いたアジャイル開発プロジェクトに参画。
- 入社3~4年目
- 現在のメイン業務は設計業務や開発業務。設計業務では上流工程の作業を行うことも増えている。
仕事内容
設計と開発の2つの業務に携わっています。設計業務では、お客様の要望をもとに、どのような機能をどのように実装するかといった設計書を作成。開発業務では、設計書をもとに実際に動作するシステムを作っています。
現在は入社4年目を迎え、コーディングが1人でできるようになったり、上流工程の設計書作成を任せてもらえる機会が増えたりするなど、SEとしての成長を日々実感しています。
- 8:45
- 出社。メールの確認や当日の予定を確認。
- 9:00
- 朝礼で報告事項・進捗状況を共有。
- 10:00
- プログラミング作業。
- 12:00
- 昼休憩。
- 14:00
- プログラムの動作確認。問題があればその都度修正。
- 17:45
- 退社。住んでいる寮の仲間とご飯を食べて帰宅することも。
Q どんな学生時代を過ごしていましたか?

大学時代は、陸上競技の競歩に打ち込んでいました。競歩はルールが厳格で、少しのミスによって失格もあり得る競技で、他の選手との駆け引きも面白いところでもあります。コーチがいない環境でしたが、スピードアップやフォームの修正などを自分で練習メニューを計画し実行することで、日本選手権で5位という成績を残すことができました。
学部は環境情報学部に所属していました。そこは法律や物理、情報など幅広く学べる学部で、私は陸上競技に関連してスポーツ生理学を専門に研究していました。
Q 入社を決めた理由は?

就職活動では「自分の価値を高め続けられること」を軸に、業界研究や企業研究を進めていました。そうした中で、持続的に成長を続けるIT業界は、自分の軸に合致すると考えたんです。
菱友システムズを選んだ決め手となったのは、人材育成に力をいれている点でした。ビジネスマナーからJavaを使った開発演習まで学べる3ヶ月間の新人研修のほか、2年間のトレーナー制度、資格取得のための研修などスキルアップできる環境が整っていることは大きな魅力でした。入社1年目にトレーナーの先輩から指導いただいたときの「他の人から見ても分かりやすいようなコードを書くように」という言葉は、今でもプログラミングをする際の指針になっています。
Q やりがいを感じるのはどんなときですか?

難しい機能の実装を終えた後、その機能が思い通りに動いたときは爽快感を覚えます。また、納品したシステムをお客様に実際に使っていただき、感謝の言葉をいただいたときの達成感はひとしおです。
入社から4年間で最も印象に残っている仕事は、ローコード開発ツールを用いたアジャイル開発プロジェクトです。自分の作ったシステムが即リリースされ、お客様の反応をすぐに確認できるため、仕事の成果が見えやすく、自信にもつながりました。
Q 菱友システムズの働きやすさはどんなところにありますか?

スキルアップのための様々なサポートが充実していることです。資格取得のフォローや研修制度など、技術者としてのレベルアップを目指したい人にとって、うってつけの環境だと思います。資格によっては、合格すれば報奨金が出るのもモチベーションになりますね。
システム開発では、クラウドやプログラミングなど幅広い知識が求められるため、様々な資格を取得しておくと業務に役立ちます。私は1年間に8つの資格を取得したことがあり、業務と並行して勉強を進めるのは大変でしたが、学生時代の競歩のときと同様に自律的に計画し根気よく取り組むことで結果に繋げることができました。
Q 今後の夢や目標を教えてください。

今後の目標は、要件定義から開発まで、より幅広い業務を担当できるような技術者になることです。IT業界は日進月歩で、様々な技術が現れては消えていきます。社内で活躍している人を見ても、新しい技術を日頃から積極的に吸収し実際に活用している。私も、業務に関連する資格は可能な限り取得したり、AIなどの最新技術を日常的に使ってみたりすることで知識を蓄え、実際の業務に活かせるようにしています。
菱友システムズは技術力に長けた人はもちろん、コミュニケーションが得意な人、向上心がある人、丁寧な作業ができる人など、様々な長所を持った人が集まる会社です。自分の長所をさらに伸ばしながら、成長したいと考える人と一緒に働けたらうれしく思います。