文系出身の先輩がロールモデル
信頼されるSEを目指しています。
プロフィール
システム開発
M・Aさん
2023年入社
インダストリーソリューション事業部
文学部 社会学科 卒業

仕事内容

大手総合重機メーカーの事業所で使用しているシステムの運用や改修業務に携わっています。具体的には、ユーザーの方からの問い合わせに対応したり、要望を受けて改修を行ったりするのが主な業務です。
システム内部の機能や動作、データの流れがわからなければ、問い合わせへの対応もできないため、ITの知識を深められるよう日々勉強を続けています。

1日のスケジュール
8:00
出社、朝の体操。1日のタスクを洗い出し、メールチェックを行う。
8:30
外部設計書の作成。
9:30
朝礼で各々の予定を確認。
10:00
外部設計書をもとに単体テスト仕様書を作成。
12:00
昼休憩。持参したお弁当を食べる。
13:00
チームミーティング。抱えているタスクの報告や案件の相談などを行う。
14:00
システムの改修を行う。
16:00
改修が完了したら仕様書をもとに単体テストを行う。
17:00
退社。

Q どんな学生時代を過ごしていましたか?

大学では、文学部でメディア社会学を研究するゼミに所属していました。コロナ禍の影響もあり、リモート授業が続いたものの、3年次にはメディアの種類と報道の関係性をテーマにグループワークでの論文作成に力を注ぎました。

また、学内の管弦楽団に所属し、ヴァイオリンを担当していました。幼少期からピアノやクラリネットの演奏経験はありましたが、ヴァイオリンは大学からのスタート。最初は音を出すこともままなりませんでしたが、団員と根気強く練習し、演奏会でミスなく弾ききれるくらいには上達しました。

Q 入社を決めた理由は?

就活の過程で行った自己分析で、私はチームで何かに取り組んだ方が達成感を得やすいタイプだと考えました。商社や飲料メーカーなど様々な企業の選考を受けましたが、チームで一つの目標に向けて開発や設計に取り組むSEという仕事にひかれたこともあり、途中からはIT業界を就活のメインに据えるように。

IT業界で活躍している大学の先輩から「研修制度がしっかりしている企業なら文系出身でもIT業界で活躍できる」とも聞いていたので、3ヶ月間の新人研修が設けられているなど、文系出身者へのフォローも手厚い菱友システムズに大きな魅力を感じ、入社を決意しました。

Q やりがいを感じるのはどんなときですか?

システム改修を進める中で、プログラムが想定通りに動いたり、複雑なエラーが解消できたりしたときには達成感を覚えます。1年目はエラーが出てもどこをどう修正すればいいかわからず、先輩に繰り返し質問をしていましたが、最近では自力で解決できることも増えてきました。

優秀な先輩が多く、それに比べると私はまだまだ成長段階ですが、以前に自分が携わった案件の仕様書を見返すと理解できる部分がぐんと増えているので、少しずつですが成長を実感しています。

Q 菱友システムズの働きやすさはどんなところにありますか?

入社後すぐに実施される3ヶ月間の新人研修では、電話の取り方や名刺の渡し方といったビジネスマナーから、ITの基礎知識、開発プロジェクトの実務を想定したグループ演習まで、幅広く学びました。特にJavaに関する内容が充実しており、実際の業務でも大いに役立っています。

新人研修後は「OJT」として、先輩社員について指導を受ける期間が2年間設けられていることも、働きやすさを感じるポイントです。私のOJTトレーナーは同じ文系出身の女性社員で「私もこうなりたい」と思えるロールモデルです。システムに関する知識も豊富で業務に関する相談はもちろん、私がスキルの上達を感じられずに悩んでいたときには自分の経験も交えた親身なアドバイスをいただき、壁を乗り越えるきっかけになりました。

Q 今後の夢や目標を教えてください。

仕事の中で、まだ自分一人では判断が難しいシチュエーションも多いため、上司や先輩に都度確認を取りながら仕事を進めています。しかし、将来的には私だからこそ任せてもらえるような仕事をこなし、お客様から信頼される一人前のSEになりたいと考えています。

菱友システムズはIT未経験からスタートする社員も多く、研修制度や資格取得に向けた様々なサポート体制が整っている会社です。そのため、入社時の知識量に関わらず、努力次第でいくらでもスキルアップできます。わからないことを周囲の人に素直に聞けることや、問題解決に向け根気強く取り組めることも大事な素質。 私もエンジニアとしての経験は浅く道半ばですが、そんな人たちと一緒に成長していきたいです。

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